雪が降る地域では、冬になると毎日のように雪かきが必要です。そのため、つらい腰痛になってしまう方も多いのではないでしょうか。今回はマッサージや湿布など、自分でできる腰痛の対処法を紹介します。
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マッサージでの対処法は

マッサージについてですが、強くすればよいということはありません。温かい手で、力を入れすぎずに行ってください。まず背骨の左右の盛り上がっている筋肉を、最初は軽く、だんだん圧力をかけてさすります。
次に手をひらいてその部分をおさえるようにつかみます。親指で筋肉を向こう側に押し込むようにゆっくり動かし、もとに戻します。なお、マッサージをしない方がよい腰痛もあるので、悪化したり改善しない場合は無理せず病院に行く事をおすすめします。
→ 慢性腰痛に効果的なマッサージのやり方【動画】
湿布を使った対処法

次に湿布を使った対処法ですが、ぎっくり腰等の急な痛みの場合は炎症をおこし熱をもっているので冷湿布を、慢性的な痛みの場合は血流を良くするために温湿布をつかいます。しかしながら、基本的な成分は同じなので、貼って気持ちがいい方を選ぶのが良いです。
腰痛にならないために雪かきをする際に気を付けることは、腕の力だけで持ち上げないということです。腰を落として膝を曲げ、体全体で雪を持ち上げるようにしてください。