急に動けなくなるほどの激痛に襲われる【ヘルニア】。ヘルニアになってしまったら腕を動かすことさえ苦痛になるほど全身にまで痛みが広がりますので、改善するには手術を行うか、時間の経過を待ち安静にする他ありません。手術はなかなか勇気のいることですし、時間もお金も必要です、湿布やコルセットで安静にし、時間が経つのを待つ人が多いようです。
ここでは、ヘルニアが原因の腰痛についてご紹介します。
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ヘルニアによる腰痛にオススメ

このようにヘルニアが原因の腰痛が起きてしまった場合、問題となるのが寝るときの痛みです。就寝時の痛みにより寝付けなくなることで睡眠不足が起こり、痛みと睡眠不足で更に体にとって辛いことが起きることがあります。そんな時におすすめするものが【抱き枕】です。
抱き枕で痛みを改善

一番腰に負担になりにくい寝方は左か右に横向きになる寝方です。しかし横向きになると段々と足が辛くなることもあり、腰痛がひどい場合は寝返りを打つことさえ難しいので体勢を変えることができません。ですが、抱き枕を足の間に挟むことで大きく足の痛みは改善されて随分と寝やすくなります。起き上がる時も手をしっかりと床についてゆっくりと起き上がるようにしましょう。
ヘルニアは治療に時間がかかるので、ご自身にとって一番最適な寝方を見つけることが必要となります。